「神様って意地悪だと思わない?」
「は?」
「絶対性悪だと思うんだよね、俺」
リボーンが俺の顔を気持ち悪そうに見た。眉を潜めて大袈裟に肩を上げて、少しだけ口を開けて。そうやって馬鹿にしたように見てくる。ぶっさいくな顔だ。そう思う。折角かなりの美貌持ちなのに。
「…何言ってやがる」
「え-…だってさ、」
綺麗な部屋。清潔なシャツ。最高の眺め。
こんなの見てても、俺の後に続くのは、正義なんて恰好いいものでもなくて。もっと、血生臭い。
「俺さ、ずーっと神様に願ってた時あったんだ。うーん、例えば京子ちゃんと話してみたいとか。友達がほしいとか」
「……」
「それでぜんぶ、叶った。だから神様は居ると、今でも思ってる」
こんな形でなければ最高だったのに。なぁ。
意味がわからないからって此処で終わっててびびった。何が書きたかったんだろう。
春コミくらいのやつなのに、随分前に感じます。うわぁ。
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