「クフフ、成る程。そんなに君は僕が好きですか」
「……その突拍子の無い腐った頭、氷山に突っ込んで冷やしてきたらどう?ああ、君が軟弱でそんなところまで行けないっていうなら、此処から少し行ったところにある橋の上から僕直々に突き落としてあげようか」
「……饒舌ですね雲雀恭弥。照れ隠しですか?」
「…今此処で死んじゃってくれても、僕としては構わないんだけど。寧ろ積極的にそうしてくれると嬉しい」
眉根を寄せて目一杯の殺意。
彼が大真面目だけに、不謹慎ながらも自然と笑みが零れる。
此処だけの話、彼は苦痛に顔を歪めるのに続き、怒った顔が特別綺麗なのだ。それを拝めるならばなんでも構わない、方法は。
「取りあえず、大好きです」
「気持ち悪い」
………シリアス書くつもりだったのに、おかしいな-。
その前に、書く気あったんでしょうか。
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