※あの、いやその忘れてたなんてそんな……、いや、違うんですよ。朝顔を洗う前までは覚えてたんですよ。その時には色々ネタがあったんですが顔洗った後は綺麗さっぱり…というわけで突発的すぎる会話文
「ツナ、今日が何の日か知ってるか?」
「……うん、なんだっけリボーン。昔さ、高校時代の生物の先生が俺に忘れちゃいけないって言った比の割合。俺さぁ、死ぬ気で覚えろって言われたのに覚えて無いんだよなぁ。どうしよう。多分あれDNAとかAABBとか、その辺りだった気がするんだけどなんだったかなリボーン」
「…それはもしかして検定交雑あたりのことか?ノートに走り書きで「死ぬ気で覚える!」とかお前が素で書いてて俺が心底引いた」
「そうだそれだそれだよリボーン!ていうか人のノート勝手に見るなよな!」
「家庭教師としては当然だぞ。大体お前は落書きが多すぎんだ。唯でさえ頭悪ぃんだからまともに聞いてやがれ。…そうだ思い出した、死ぬ気でどうって書いた隣にもへったくそな絵が…」
「余計なお世話だ!まったくリボーンは…昔はとりあえず外見はとっても可愛かったのに、今じゃ未来変わって呪い解けちゃったからふてぶてしいくらいよく育っちゃって。」
「カッコイイだろ?」
「知らねーよ、寧ろ俺は小さいお前の方が好きだった気がするし。先週からのOPのリボーンの可愛いさ異常だったよね本当。しばらくそこだけ再生して笑い転げてたよ」
「……」
「…え、なになに。傷ついちゃったの?」
「嘘嘘。リボーンは確かに認めたくないけどカッコイイよな-。詐欺みたいに」
「…ツナ、」
「ん?」
「今日は何の日だ?」
「……俺の誕生日イブ?」
「(ジャキッ)」
「?!ちょ、ちょちょちょ!リボーンさんマジ!目がマジ!危ないから!自分の誕生日に人殺しの記憶が残るのは嫌でしょっ」
「覚えてんじゃねーか」
「あったりまえじゃん。誕生日一日違いな上に一回祝われ勘違いしたのに忘れられるハズないだろ?」
「俺に盾突こーたーいい度胸だなぁツナ?(ジャカ)」
「あはは、いいじゃんいいじゃん。照れ隠し照れ隠し」
「…じゃあお前からのキス一度、で詫びを貰おうか?」
「……なに、その恥ずかしいのは」
「いいだろ?誕生日じゃないか」
「はいはい」
(たくさんのありがとうと今日の日におめでとうを囁いて)
「…ああ、勿論誕生日プレゼントは別だよな?ボス」
「…何やらす気ですか」
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リボ様誕生日おめでとうございます!
…色々ぐっだくだですがすみません
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