「………ディーノ、何がしたいの。」
「ん-…わかんねぇ。」
髪を梳いてくる彼の手を乱暴に引きはがす。そうしてまた頭を撫でられては、引き離す。
「…面白いわけ?」
流石にその繰り返しに飽きて問えば、わかんねぇ、ともう一度声がした。
「…気持ち悪い」
「……お前、容赦ねぇなぁ」
これ以上続かなかったディノとヒバ。
この二人は私の中でワンパターンしか構成されません。ディノさんが白くなきゃ嫌なので←
ヒバリさんが、ディノさんの優しさに戸惑ってればいい。ディノさんが乱されててもいい。山本と違うのは、大人の風格ってやつなのでしょーか?
PR